印刷ブログ
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マグカップにパッド印刷

先日はマグカップ小ロット印刷の試刷りを行った。治具は比較的よく出来上がったので良かったが、版の出来上がりがあまり良くなかったので、今日再度製版をしようと思う。

パッド印刷の仕上がりを左右するのが治具と版の出来具合だと思っている。この2つがしっかりとできていなければいくら印刷をしても綺麗に仕上がらない。2つさえしっかりとできていればあとはインキの希釈や印刷のスピード、圧等調整できるものとなる。

午前中に再度製版を行い、露光をして午後前にもう一度試しをしてみようと思う。試がOKであればクライアントに写真を送付し、了承がでればあとは量産をするだけだ。全てができている状態で量産にうつれば30個程なので1-2時間でおわるであろうと思う。使うインキが1690Nという使いにくいインキなので5-6個印刷したところで洗浄して再度開始することになるであろう。焼き付けは小ロットなので家庭用のオーブントースターで何回かにわけて乾燥させようと思う

師走まっただ中なのでのんびりはできないが、今週末は子供を連れてどこかにでかけようと思っているので平日のうちにいろいろ遅くまで時間をかけて仕上げたい案件を終わらせようと思っている

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マグカップに印刷

小ロットのマグカップ名入れ、1色となればシルクスクリーン印刷が活躍する場となる。

100個や200個の場合は特にそうだ。今回は1690Nインキに硬化剤を入れて150℃焼き付けをするのでそこそこの密着にはなる。

治具も以前作ったマグ専用の特性治具がほとんどそのまま使えるので治具つくりに時間がかからす、すぐにセットアップできるようになった。恐らくこの治具は今後重宝することになると言える

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陶器のマグカップへロゴ印刷

写真のような陶器のマグカップ、こちらへ小ロット印刷の依頼があった。まずはサンプル印刷、黒のカップへは白インキで、白いカップには黒インキを。

各1個となるが、サンプル扱い。サンプルがOKであれば量産、50個前後になるらしい。それでも小ロット、しかし弊社は小ロットが得意。

印刷方法はパッド印刷、白いカップの黒は問題は無いが、黒いカップへの白インキはコンクホワイトを使用。普通のホワイトでは沈んでしまい白が50%程度になるであろう、コンクホワイト(顔料が多い)で印刷すればホワイトが70-80%程度再現できた感じ

それでもパッド印刷のインキ膜は薄いので、完全なホワイトにはならない。2度押しすれば良いのだが、データ的に2度押しができないほど細い線がある(1㎜以下)。なんとか1回のパッド印刷でそこそこの色を再現

マグカップへの印刷、お問い合わせください

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