印刷ブログ
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青い高級な和紙にシルク印刷

どこかのお偉いさんが作ったらしき青い和紙に、墨と朱色の2色、1枚の名入れ依頼があった。

その和紙はたいそうお高いものらしく、失敗が許されない。かといって失敗してもその和紙の弁償はどうするのか、、、そんなことも考えながら恐る恐る印刷してなんとか仕上げた。代替、予備がないものへの印刷は緊張するし、そのものの値段によっては断らなければならない。できない、という理由ではなく、もし失敗した場合の損失をカバーできないという理由からだ

なんとか無事に終了、地元の有名な団子屋さんで展示されるとは思う。たまに出かけて寄る店なので次回立ち寄ったときに確認してみようと思う

和紙へのシルク印刷、可能です。

和紙に印刷

日本酒のラベルで和紙に印刷をした。色は金とスミの2色、枚数はほんの40枚程だが、それでも1時間ちょっとはかかった

このラベルは某海外のお店にて使われることになり、今後の展開が楽しみになってくる。今週ももう金曜日になってしまった、また晴なので製版があれば製版をして天日干ししようかと思う。

昨晩は遅くまで仕事をしたので、体調的には元気があるか否かわからないが、そんなことも言っていられないのでフル回転で仕事をこなそうと思う

shin

和紙に印刷

新潟県長岡市地域では手すき和紙というものが伝統工芸として盛んであり、そこに印刷を依頼される場合が多い

インクジェットでできる和紙もあるそうだが、和紙やサイズによっては機械が受け付けない場合があるとの事。全てを機械頼りにするデジタルな世界が私はあまり好きではないので、何でも機械でというよりは人間の知恵と技を使い印刷をすることをなるべくすすめたい。

機械の場合は小ロットに対応できない、できる機械やインキジェットもあるが万能では無いしなにかと不便でもある。それよりはメーカーの価格に含まれている保守費用を如何に払えるように受注をとり続ける事ができるか、という部分に問題があると思う。

和紙への印刷、小ロットでも対応できます。写真は黒1色、10枚ちょっとの小ロット案件でした

washi

薄~い和紙にシルク印刷

先日も急ぎ、であった(どうもここのところ急ぎが多い傾向にあるが、それになんとか対応できるのが自営の強みである)

薄い和紙、角もふわふわになっているので位置合わせが難しいが、枚数は10枚ちょっとなので、比較的問題は無い。墨1色、1つ1つ名前が異なるので多少の手間はかかるが、今日の午前で問題なく終わるであろう。

気づけばもう金曜日、、今週は早かった。3連休となるが、休みも気にせずに仕事になる。仕事があることは嬉しい、感謝しなければならない

washi